リスクを取ることを怖いと思う方へ

公開日: : 最終更新日:2015/12/23 1.キャリア構築の大枠の考え方, 6.価値観・世界観について


「踏切を渡る時、電車の信号が“赤”だと安心するんですよね。それは“電車が来ない”ってことですから。逆に“青”だと不安になるんですよ。」こんな話を先日、ある鉄道会社に勤める友人から聞きました。僕ら一般人の感覚だと、“青”は安心、“赤”は危険ですが、彼らにとっては逆で、“赤”は安心、“青”は危険になる訳です。そういったことを聞くと、踏切を渡る時に信号を見てしまいそうな感じですね(笑)

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電車の信号がずっと赤のままだったら危険はないが、電車も来ない

まぁ、たとえ“青”を見たところで、踏切が下りてさえいなければ動けなくなることもないと思いますが、違う話になるととたんに動けなくなる人は多いのではないでしょうか?ちょっとでもリスクを感じると動けなくなるというものです。少しでもリスクがない方にない方に、と動いてしまう気持ちも分かりますが、そう動けば動くほど得られるものも少なくなります。想像してください。もし、この電車の信号がずっと“赤”だったら?それはそれで安心かもしれませんが、永遠に電車は走らなくなることになります。

リターンを得たいと思うならば、リスクは必ずついてくる

改めて言うことではないかもしれませんが、リスクとリターンは二律背反です。リターンを求めようとすればするほどリスクが伴うし、逆もまた然り。「リスクゼロでリターンを得られる」なんていう話はあり得ない。自分の望みを叶えたい(リターンを得たい)と思えば、それなりの覚悟(リスク)が必要です。

亡くなる間際の9割の方が「もっと挑戦すれば良かった」

先日聞いた話でこんな話がありました。アメリカで看護師が亡くなる間際の患者さんに「人生で後悔していることはありますか?」と聞いたところ、実に9割以上の方々が「もっと色んなことに挑戦すれば良かった」と言っていたそうです。無難に生活を送ることももちろん良いことだと思います。ただ、これからの時代はそういった無難な生活さえもリスクを取らずして叶えられないかもしれません。人生で後悔しないためにもリスクを取ることに対して頭から否定することを止めてみてはいかがでしょうか。

 

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