先見性を養うためには

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先週いっぱいで仕事納めの方もいらっしゃったようですが、多くの方が今日が仕事納めのようですね。2015年もお疲れ様でした。同サイトについても本記事が年内最後の記事となります。また年明けよりよろしくお願いいたします。

さて、2015年最後の記事は、年末年始ということで“先見性”についての記事を書いていきたいと思います。

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2016年はどんな年になるでしょうか。世間ではそんな話題で持ちきりですね。未来のことなんて誰にも分からないはずなのですが、ビジネスにおいて、ひいては、リーダーには“先見性”という力が求められているわけです。“先見性”を持つにはどうしたらいいのかということを改めて考えてみたいと思います。

賢者になれなくても歴史を知ろうとする努力が大事

まずはじめによく言われていることから。それは、“歴史を学ぶこと”です。“歴史は繰り返す”とよく言いますが、人は同じ過ちを必ずする生き物であることを歴史が証明しています。“愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ”と言いますが、残念ながら多くの人は愚者であることが多い。最終的には“愚者”かもしれないけれども、“賢者になろうとする努力”=“歴史を知ろうとする努力”は“先見性”を養うという意味では非常に重要なポイントの一つであることは間違いないでしょう。

トレンドを絶対に軽視しない

次に挙げられることは、“トレンドを軽視しない”ということ。先の株の記事でも言及いたしましたが、世の中は“慣性の法則”が必ず働いていると思います。一度特定の“トレンド”が起こると、簡単にその“トレンド”が逆回転することはそうないということです。ビジネスにおいて気にしなくてはならない日本における最大の“トレンド”は、“少子高齢化”です。今後ビジネスを展開する上で、この“トレンド”だけは無視して通れません。その“トレンド”を踏まえてどのように動くか、それをしっかりと踏まえて動く必要があります。

最後はご自身の専門分野に落とし込む

最後に挙げられることは、上記2点を踏まえた上で、ご自身の専門分野がどのようになっていくのかということを、ご自身の頭で考えることです。私の専門分野である“人事”という分野で言えば、間違いなく“人不足”がどの企業でも起こってくることは間違いなく、売り手市場がこれから先、少なくともオリンピックくらいまでは続くようになるかと思います。また、長時間労働等の社会問題を解決するよう、ワークシェアリングの方向に徐々に向かうことになるだろうという予想はしています。ただ、それによって各人の収入減ということも想定され、今後その点について各人が考えなくてはならないフェーズになるのではないか、なんていうことを考えているところではあります。

これらはもちろん私の“予想”でしかありません。ただ、そういった“予想”をベースとして、今後どのようなビジネスが成り立ちそうか、その上で今何をしておくべきなのか、そして、それらをしっかりと実行していくことが何より大事なことのように思えてなりません。

まとめ

“先見性”というのは、歴史で起きたことを認識しながら、トレンド(大枠)を掴み、自分の専門分野に落とし込んでいくという一連の作業のように思えます。年末年始ということで、このようなことを考えられる良い機会ではないでしょうか。是非、2016年も実りある1年にしていただければと思います。良いお年をお過ごしください。

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