どの分野の力を伸ばすべきかを見つける方法
みなさんご存知のイチロー。野球にかかわる多くの記録を塗り替えてきた彼を見て、皆さんはどんな気持ちになりますか?多くの人は「イチローすごいねー」とか、「さすがイチロー」なんていう感想になるのではないでしょうか。そんな中でこう思える人もいると思います。“悔しい”。この言葉が出てきた人は、恐らく野球をやっている or やっていたことがある人でしょう。そして少なくともかなり高いレベルで。
悔しいかどうかは、その分野で伸びしろがあるかどうか
今日は何が言いたいかというと、この“悔しい”と思えるかどうかが、その分野での伸びしろがあるかどうかだということです。イチローの事例に戻ると、上記で“悔しい”と思っていなければ、「イチローのようになるなんて無理無理」と思っている人に違いありません。でも、“悔しい”と思っている人は、「頑張れば何とかなるかもしれない!」と諦めていない人でしょう。
今の自分がどうあれ、“悔しい”という気持ちがあるのであれば、それはいかようにもなります。裏を返すと、“悔しい”と思える分野かどうかで、自分自身が勝負をすべき分野か否か、という点を判断できるとも言えると思います。これは“悔しい”に限ったことではないですが、“自分自身の感情”に耳を傾けることは自分自身を知る上で非常に重要です。“悔しい”をはじめとした“感情”を上手く使えるようになると有意義な人生になっていくように思えます。
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