人に頼らない人生は楽しいか
「アニメの「ドラえもん」の主人公は誰?」と聞かれて、あなたは何と答えますか?「ドラえもん」と答える人はもちろん多いと思いますが、キヨカワ個人としては、「のび太くん」なんじゃないかと思っています。(もちろん、これが“正しい”わけではないです)なぜ「のび太くん」かと言うと、「のび太くん」が“出来ない子”だからこそ、「ドラえもん」が活きるからです。
出典:ドラえもん
日本人は頼り方が下手な人が多い
仮に「のび太くん」がそれなりに出来る子になってしまうと、道具を使って願いを叶えてくれる「ドラえもん」の存在が霞んでしまうと思います。(キテレツ大百科(知ってる?)のキテレツ、コロ助の関係性とは違いますね)そんなことを踏まえ今日、何が言いたいかと言うと、時には「のび太くん」になった方が良いということを言いたいと思います。
日本人は得てして真面目な人が多いので、「のび太くん」になれません。“頼る”ことが“甘え”なのではないかと。でも、逆を考えてみてください。人って“頼られる”のは結構嬉しいもの、ですよね?なので実は、適度に“頼る”ことは相手に好意を持たれる方法だったりします。「それは“甘え”だ!」と言われるまで、相手に頼ってみるのも良いことかもしれませんよ。
P.S.
言うまでもないですが、常に「のび太くん」では信用を失いますからねー。
スポンサーリンク