選ぶことが怖いと感じる方へ

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“選択と集中”という言葉が好きだ。この言葉を知ったのはいつだろう?と考えると、前職に入るきっかけになったフォーカス!という本に教えられたことを思い出しました。資源やお金、そして時間は有限。有限であるそれらを何に投資するかを選択し、投資を集中させるか。起業という資源もお金もない環境にいるからなのか(笑)、これを意識しないことがないです。昨日、これを強く意識させる出来事がありました。


選択を誤ったとしても死ぬわけではない

「選択と集中」という話をした後で、「選択をするって勇気がいることじゃないですか?」と聞かれたんです。確かに、日本の教育自体があまり選択をさせず、可もなく不可もない状態にして社会に送り出しているんですよね。大学も選択をさせているようで、特定の分野を除けばどこに行こうと就職活動に差はないですし(文系に行けば殆ど変わらないですし)だから、選択するということが異常に苦手なんだろうなと感じました。

…よく考えれば、僕もそうでした。ただ、そこから選択が出来るようになったのは、自分の資源(お金や時間、能力など)を特定の分野に集中させる事の方が、明らかに成長スピードが速いということと、たとえ間違ったものに集中させたとしても(失敗しても)、死ぬ訳ではないし(笑)、集中させた経験が必ず生きてくるということが実感できているからだと思います。

よく人生は選択の連続と言います。中途半端にあれやこれややることはあまりオススメしません。自分の目的を明確にして、そこに自分の資源を投資する。どこに投資するかは、自分自身の力と世の中の需要と供給を考えて、ですね。選択と集中社会人として成功する一つの秘訣かもしれません。

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キヨカワ

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