体調管理は社会人の大前提
やはり、やってしまいました。予想通りというか、いや、本当はそうなってはならないのですが…体調を崩すという愚行を。そのおかげで週末は完全にダウン。週明けの今朝病院に行き、待っていたのは“点滴”。うーん、人生二度目の点滴をこんなタイミングで打つことになるとは。改めて体調管理の重要性に気付かされます。
体調を崩す自分のパターンにはまる
カンボジアから帰国して2日目、何か調子が悪いなと思って昼間から横になっていたのですが、その夜からが大変。寒気と熱、そして腹痛に下痢。食べ物は受け付けないし、寒いのに布団の中では汗びっしょりというもうどうしたら良いのやらという状態で何とか日曜日をやり過ごしました。病院に行ってきて、腸炎らしいことは分かったのですが、とりあえず何も食べられていないことから点滴をしたり水分補給したりと月曜日の午前中が潰れてしまいました。
カンボジア滞在中は、学生の引率という立場ゆえ、このような症状が出なくて良かったと思うものの、何か緊張が解けた瞬間にこのような症状を引き起こしがちではあるという自覚症状があったので気をつけなければと思っていたのですが…まあ、気をつけるという精神論だけでは厳しいものがあったのでしょう、案の定、このような状況に自分自身が陥り、そして週明けの稼動に支障をきたすという事態を招くことになったというわけです。
肉体的に症状が出ていれば、精神的にも間違いなく支障をきたしている
このようなことが起こる度、毎回反省をしながらもその反省が生かされないのですが、“健康”というものがいかに大事かということに気付かされます。特に年齢がある程度上がってきてからはその傾向は顕著で、「まずいな」と思ったことが的中する確率が年々上がってきているように思います。
また、“健康ではない状態”は、上記のような肉体的な側面だけでなく、精神的な側面にも多大な影響を与えると思います。精神に影響があると、普段は犯さないような些細なミスを起こすようになります。それが“些細”なものであればまだ良いのですが、重要なものになると時と場合によっては取り返しのつかない判断をしてしまう可能性もあります。多くの場合、精神的な側面の症状は肉体的な症状が出る前に表れるので、肉体的に症状が出ている場合にはまともな判断ができる状態ではないと思っておいた方が良いように思えます。
健康でいることが社会人の大前提
この4月から新社会人になられた方も多いかと思います。仕事を覚えるということも非常に大事なことではありますが、まずは自分自身の健康管理を徹底するということが何より大事です(特に新しい環境に飛び込んだばかりということで、体調も崩れやすいと思いますし)。そのためには日頃から適度の運動をしたり、バランスの良い食事を摂ったり、睡眠を十分にとったりと、ごくごく当たり前のことを当たり前に実践することこそ非常に重要です。
年齢をそれなりに重ねてきている方も、昔の自分と同じと捉えるのではなく歳とともにそれなりに衰えているということ、また、自分自身が体調を崩すパターンというものを改めて認識することが大事なのではないでしょうか。そのパターンにはまらないように自己管理する。それこそが社会人としての大前提になりますね(そういう意味では現在失格真っ只中です・苦笑)。
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