重大な決断をする前に確認したいこと

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キヨカワは以前、自転車で車と接触未遂事故を起こしまして、急ブレーキで後輪が持ち上がり、自転車から投げ出され、地球とケンカをしてしまい、左肩全部を複雑骨折した経験があります。今振り返ると、そんな事故を起こしたのは自分自身への過信が間違いなく原因だと思います。

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自分自身が常に冷静な判断ができると思うのは過信

どんな過信かというと、常に冷静な判断が出来る訳ではないということです。感情的になっていると冷静になれないとは良く言った話で、生きている中で“冷静になれない状態”というのは、思いの外あります。キヨカワの事故の場合は、自転車を必死で漕いでいるという、“息が上がっている状態”で物事を判断している、ということを前提に物事を判断しなくてはならなかった、ということです。

今考えると当たり前ですが、息が上がっている状態では確実に視野が狭くなっています。視野が狭い中で物事を判断しているのですから、普段以上に安全な選択を取らなくてはなりません。そういった判断をしていないと、今回の事故のようなことが起こるということがよくわかりました。

重要な決断をする際には、自分自身の状態を必ず確認すべき

このように“冷静になれない状態”がある、ということを覚えておくと、色んな所で役に立ちます。例えば、自分が落ち込んでいる時というのも、“冷静になれない状態”の一つだと思います。落ち込んでいる状態では、物事をネガティブに捉えてしまいがちです。そんな状態において、冷静な判断の下、決断が出来るとは思えません。

重要な決断であればある程、自分自身の状態をよく見て、冷静に判断できる状態なのかを考えてみた方が良いわけです。自分自身を過信しないこれは結構大事な概念なんじゃないかと思います。

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キヨカワ

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