【自己分析】自分の強みの見つけ方

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先日、こんな就活生に会いました。「私、たとえ私が悪くなくても、謝るということに対して抵抗がないんです。むしろ、率先してその役を買って出ます。だって、そうすることでその相手とより良い信頼関係を築けるチャンスじゃないですか。」こういったことを「え、それって普通ですよね?」と言わんばかりの顔で言われるとビックリしますね。普通じゃないですよ(笑)

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自分にとって当たり前のことは気付けない

上記は誰もが、頭では分かっていると思います。けれども、それを実践できる人、というのは中々お目にかかりません。それを“素”でやれるというのは、もっと凄いことです。でも、上記でお分かりになる通り、本人はその凄さに気付いていませんでした。実は、強み、というのはこういったところにあると思います。

一人で机に向かってはいけないのは、他の人との比較が必要なため

自分にとっては当たり前、だからこそ気付かない。そんなものだったりするのです。一人で机に向かって自己分析するな、なんていう話をしたことがありますが、その理由は正にコレ。他の人との比較においてでしか、“自分の特徴”というのは絶対に見えてきません。そしてその“特徴”こそが、他の人に貢献出来る(喜んで貰える)ポイント。つまり、他の人に認めてもらえるポイントなわけです。

人間は承認されたい生き物です。仕事上で承認される、これこそが生き生きと働けることに繋がっています。ご自身の“特徴”が一体何なのか?就職活動も終盤に差し掛かっていますが、今一度、他の人と比較して探してみても良いかもしれませんよ。

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キヨカワ

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