新年度のご挨拶代わりに

公開日: : 2.組織人として生きるために

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本日は4月1日ということで、本日から新年度、新しい生活が始まるという方も多いかと思います。また、自分自身が新しい生活にならずとも、新しいメンバーが入ってきたり、何かしらの変化がある方を含めれば、ほとんどの方が新しい何かを迎えることになるのではないでしょうか。そのような新しい関係が始まる中で、受け入れられる側も、受け入れる側も是非覚えておいていただきたことが一つあります。

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信頼関係を作っていくスタンスを最初にこそ持つ

受け入れられる側、受け入れる側ともに覚えておいていただきたいことと言うのは、何よりもまず“信頼関係を作っていく”ということが非常に大事であるということです。特にスタートにおいて、お互いに信頼関係を作っていこうとするスタンスがあるかどうかということが、その後の信頼関係を築いていくスピードに大きく寄与すると思います。人間が持ってしまう第一印象というものは中々覆させることは難しく、一度とっつきにくい印象を持たれると、それを改善することは難しくなってしまうわけです。特に“受け入れられる側”の人はこのことを認識しておいた方が、組織に馴染むスピードが確実に違ってきます。

また、最近では断る人も多くなってきたと言われる“飲み会”についても、様々な意見があろうかとは思いますが、個人的には積極的に参加された方が良いと思っています。日本人のほとんどは“飲めない体質”と言われているので、「飲み会自体が嫌だ」という方も中にはいらっしゃるでしょう。しかし、アルコールによって普段は聞けないような話が聞けることもたくさんあります。「何を話していいか分からない」という方は、是非昨日上げた記事のように“相手に興味を持つ”ということの練習だと思ってください。それはどんなビジネスをする上でも絶対的に必要なスキルですから。

受け入れられる側だけでなく、受け入れる側も同じ意識を

そして、“受け入れる側”の方についても同様のことが言えると思っています。年々、入ってくるメンバーは若いメンバーになってきているのではないかと思います。そうすると、必ずジェネレーションギャップというものがあり、自分には受け入れがたいような価値観を持って入ってくる方も増えてくるのではないかと思います。そのような際に「けしからん」と一方的に突っぱねるのではなく、「なぜ、そのような価値観を持つようになったのか」という彼らの背景に想いを馳せるようにしていただきたいわけです。結局、ジェネレーションギャップというものを埋めるには、お互いにお互いのことに興味を持ち、理解しようとすることに努められるかどうかというところにかかってきているように思えます。

“受け入れられる側”、“受け入れる側”共に信頼関係を構築しようと努められるか…これがその組織が上手く回っていくかというところに大きく関わってくることは間違いありません。何をするにもまずは“信頼関係を構築していくこと”なのではないかと思います。

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