一人で生きていける=自立は勘違い

公開日: : 最終更新日:2015/12/23 2.組織人として生きるために, 4.グローバル人材になるために

Pocket

図1

DIALOG IN THE DARK”というものをご存知でしょうか?こちらは原宿にある、ある施設で行われるものなのですが、そのタイトルにもあるように、暗闇の中の対話を体験するものです。

暗闇では相手に見られているというプレッシャーから解放される

具体的に何をするかというと、本当に真っ暗闇に入って、皆が協力しながら、様々な障害物のある道を進んでいく、というものなのですが、真っ暗闇の空間というのは、想像以上に様々なことに気付かせてくれます。真っ暗闇だと、当たり前ですが視覚が奪われます。そうすると何が起こるかというと、“相手に見られている”というプレッシャーから解放され、より安心して物事を喋れるようになるんです。(視覚的なフィルターが外れ、相手に対する偏見がなくなるという話がありました。こちらの方法で南アフリカのアパルトヘイトが解決する糸口の一つになった、という話がありましたが、納得がいきます。)

人は一人では生きていけないと実感できる

また、本当に自分が出来ることは限られるし、他の人の存在がなければ、本当に不安で不安で仕方がなくなります。今は世の中が非常に便利になっていて、自分一人でも生きていけるように錯覚しがちですが、一人で生きていける人など、そういない、そう強く思わされる経験ができます。もともとはドイツのアンドレアス・ハイネッケ氏が始められた試みのようですが、純粋にすごいな、と思います。

印象的だったのが、こちらのスタッフの方に目が見えない方が多数いらして、彼らが非常に生き生きと仕事をしていることでした。このビジネス自体、非常に社会的価値も高く、気付かされるものも多い。是非、こちらには一度足を運ばれることをオススメします。

スポンサーリンク


関連記事

就活で内定が出ない理由

仕事柄、就活生から就活の相談に乗ることが多々あります。そんな時、ほぼ共通して話をしているのが、“貢献

記事を読む

海外で働くのに本当に英語は必須なのか?

「日本では当たり前だった『あうんの呼吸』が通じない。自分の中途半端な英語で、従業員と成長課題などを話

記事を読む

研修がつまらないと思っている人へ

Googleの収益モデルは何か? 皆さんは“Google”がどのように収益を上げているかをご存知で

記事を読む

面接における本音と建前

嘘ばっかりなんですよ、就職活動って。本当に真面目に採用のホームページ作るんだったら、「弊社が求める人

記事を読む

リシュ面を導入している企業はどうなのか

“リシュ面”という大学の履修及び成績を面接の中で聞いていき、学生に話を盛らせないための面接手法が流行

記事を読む

自己分析で“強み”を見つけるヒント

○最高の成果を生み出す 6つのステップ 著:マーカス・バッキンガム 仕事を始めたばかり

記事を読む

企業内のプロジェクトが上手くいかない理由

“DRI”という言葉を聞いたことはあるでしょうか?これは、Directly Responsible

記事を読む

待てないことで失っているもの

ビジネスにおいて“時間を有効活用する”ということが重要であることは言うまでもないでしょう。ただ、“時

記事を読む

ダイバーシティ問題を解決する方法とその副作用

女性の社会進出をダイバーシティと呼んでいるきらいのある日本ですが、本来のダイバーシティの意味はもっと

記事を読む

社会人は学生よりも責任が重い??

「社会人と学生の違いは“責任”の大きさだと思います。」こんな話を学生さんからよく聞きます。一見当たり

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  • profile1

    運営者:きよ

    本業:フリーの人事コンサルタント

    学生と社会人の座談会や、学生をアジアへスタディツアーで連れて行っています。

    東京在住。妻と娘2人の4人家族。

PAGE TOP ↑