就活での学歴差別が許せない人へ

公開日: : 最終更新日:2015/12/04 6.価値観・世界観について

Pocket

○大人のルール―誰も教えてくれなかった 著:中谷彰宏

努力していない人ほど、「不公平だ」、「納得できない」と言う。「不公平だ」、「納得できない」、「理不尽だ」と、文句を言う人がいます。一方で、そういう文句を言わない人たちがいます。言わない人たちの共通点は、努力していることです。本来は、努力している人が努力の報われない時に、「納得行かない」、「不公平だ」と、言うはずです。ちっとも努力していない人が、「不公平だ」と言うのは、おかしいのです。

納得いかない、理不尽だと感じる人は、まだ努力が足りないのです。(中略)「自分ではそこその努力しているつもりなんです」と言う人は、少しはやっているという気持ちで自分自身を許しているのです。努力している人は、そこそこの努力では止まりません。そこそこの努力を本気で始めたら、120%の努力になっていきます。努力は、し始めると加速していくものです。そこそこの努力だと自己分析するのは、謙遜でもなんでもありません。これからやろうとする気持ちがあるだけで、実際には努力をしていないのです。

(本書p24-25)

努力をしてきたことはやはり裏切らない

就職活動において、「学歴の差別がある」と聞いたらどう思うでしょうか?「許せない」「もっとその人の内面をしっかり見るべき」なんていうように思われる方も多いかもしれません。良い学校に入るということだけで判断されるのは確かにおかしいかもしれませんが、間違いなく努力をどれだけしてきたかの一つの指標になっていることは間違いありません。なので、今は昔ほど学歴で完全に分けるような採用はしていませんが、採用担当者が一様にして、「やはり良い大学から良い学生が出現する確率は高い」と言っているのは間違いないことです。

変えられるのは自分だけ。そして変えられるのは今から。

でも、そんなことを受けて、「僕/私は良い大学に行っていないからダメだ」なんていうことを思う必要は全くありません。いわゆる有名大学ではない学生が良いところに内定する事例をいくつも知っているし、何より世の中の創業社長の出身校と有名大学との相関関係はありません。そういった人たちに共通することは何か?それは、やはり努力を本気でしているかどうかなんだと思います。

世の中はもとより、自分の周りを変えることは出来ません。変えられるのは自分だけです。

関連記事

選ぶ力ってなんだ?

「選ぶ力がない。」このようなことを学生に対してだけでなく、社会人であっても感じることが多々あります。

記事を読む

市川市の保育園の開園断念問題

市川市の保育園の開園が住民の反対により断念されたというニュースが大きく報道されていますね。報道上では

記事を読む

no image

最高峰のチームの中でレギュラーを勝ち取る

○心を整える。 著:長谷部誠 ■外見は自分だけのものではない 高校時代、服部先生は

記事を読む

no image

選ぶことが怖いと感じる方へ

“選択と集中”という言葉が好きだ。この言葉を知ったのはいつだろう?と考えると、前職に入るきっかけにな

記事を読む

叶えたい願いを知る方法

最近、感情を動かされたことをすぐ思い出せますか? 「最近あった良かったことは何ですか?」これはアイ

記事を読む

安保法案反対のデモの本当の意図…?

先週末に渋谷で成立した安保法案に反対するデモがあったようです。彼らの主張はもちろん、「戦争反対」。そ

記事を読む

グループワークの適正人数は…

25人をチーム分けしてグループワークをさせます。さて、あなたならどのようにグループ分けするでしょうか

記事を読む

未経験者が教える立場にいる異常

世の中には転職をしたことがないのに転職のアドバイスをしたり、結婚をしたことのない人が結婚のアドバイス

記事を読む

仕事で“やりたいことが見つからない”時

「仕事に面白みがなく、毎日が淡々としている。やりたいことをすべきと言われても、何をやりたいのかが分か

記事を読む

「好き」を仕事にすべきか否か

“好き”を仕事にすべきか否か 「“好き”を仕事にすべきか否か」。今日はこのテーマについて話をしてい

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  • profile1

    運営者:きよ

    本業:フリーの人事コンサルタント

    学生と社会人の座談会や、学生をアジアへスタディツアーで連れて行っています。

    東京在住。妻と娘2人の4人家族。

PAGE TOP ↑