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“世界最強の製造業” GEの勝ち続けるための人材育成と企業文化という記事がニュースイッチというサイトで紹介されています。世界最強の製造業どころか、全業種含めて世界最強と言っても過言ではないような企業、ゼネラルエレクトリック(GE)社ですね。人材育成において何を以って成功とするかという定義にもよりますが、GE出身者は世界で最も多く名だたる企業のCEO等を務めていることを見るに、最も人材育成に成功している企業なのではないかと個人的には思っています。

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経験が80%。知識のインプットは20%に過ぎない。

GEの研修で特徴的なのは、記事内でも言及されていますが、

GEは、人の成長の80%は経験を通じて培うことのできるものであり、座学や知識のインプットは残る20%で補完するものだと考えている。

という側面のように思います。有名な研修としてフィールドワークをさせるらしいのですが、その研修に参加する各国のエース社員を特定の国に全員集め、その国の特定の企業の新規事業を考え、市場調査を行い、最終的にその企業の役員に対して(実際に事業化する)本気のプレゼンをするという研修を聞いたことがあります。

この研修のポイントとしては、1.参加者のバックグラウンドがバラバラの中をどう一人ひとりがリーダーシップを発揮するか、2.出身ではない国の文化、市場をいち早く捉えられるか、3.それを現地の経営者に自社で事業化するというレベルで判断させる、という非常に成長する要素しかないような内容なのではないかと感じます。

継続して努力できるのは10,000人に1人

私も一経営者として、経営する上でのインプットをたくさんするのですが、多くの経営者から口を揃えて言われるし、私自身も実感するのは、「実践したか否か」に尽きるわけです。学ぶだけ学ぶけれども、一向に「実践」に移らないという方が非常に多くいらっしゃいます。何でもいいからとりあえずやってみる。そして、それは間違いなく上手くいきません(笑)。でも、上手くいかなかったという事実を持って、どうすれば良かったのかということがそこで初めて考えられるわけです。

どこかでこんな話を聞いたことがあります。

斬新だと思われるアイデアの事業化を考え付く人は10,000人いる。
でも、それを実際に事業化してみようと実践しようとする人は100人になる。
そして、それを本気で事業化するために継続的に努力する人はその内1人だ。

10,000人に1人の人材になれるように努力しないといけませんね。

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キヨカワ

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