面接官の顔色が突然変わる原因
「さっきまでにこやかだった面接官の顔色が突然変わった」こんな経験はないでしょうか?また、たとえ顔色が変わらなくとも、面接官が心の中でため息をついているケースは、実はたくさんあります。そういったケースを今日はちょっとお教えしたいと思います(笑)
1.結論に辿り着くまでの話が長い
これは、「結論を先に話す」もしくは「簡潔に答える」のどちらか片方が出来ていない程度であれば、そこまで問題にはならないのですが、ダブルパンチで来ると心の中でため息をついてしまいます。一番マズイのは、長々と話をしておいて、何が言いたいのか良く分からない…なんもいえねぇ(北島風・古っ)。
2.質問がない、又は、してはいけない質問をしている
質問がない、というのは、正直論外です。「あぁ、うちに興味ないか、質問力がないのどちらかだな」と思ってしまいます。してはいけない質問とは、特定の質問をしてはいけないという訳ではなく、その質問をすべき相手を間違えてはならないということです。社長面談で今年の採用予定人数を聞いてはいけないのです。
3.他の業界/企業/職種を軽視したものの言い方をする
「社会貢献性の高い企業に入りたいです」という、一見変哲もない言葉から垣間見えるものなのですが、何か分かりますか?では、答えを言う前に、下記の質問にお答え下さい。「社会貢献性の高い企業に入りたい」ということですが、社会貢献性の低い企業ってどこですか?物凄く重箱の隅を突くような話で申し訳ないですが、自分の選んでいる職業以外を下に見ているような印象を受ける言い方の方を散見します。自分が選んでいる職業以外を軽視しないで下さいね。
このような面が見えると、百年の恋も冷める(?)可能性がありますよ。
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