本を読まない人はバカなのか

公開日: : 最終更新日:2016/02/26 6.価値観・世界観について

Pocket

「最近、どんな本を読みましたか?」なんでも、この質問が仕事ができる人かどうかを判断する一つの方法らしい。そして、言われた本を目の前で購入して、逆に自分の好きな本を言って、その本をその人も目の前で購入するかどうかというところで“知的好奇心”と“行動力”を測るそう。なるほど。この質問をされたら“仕事ができない人”のレッテルを貼られそうだ(苦笑)

fac2eedb20be826c9c172424a5f47652_s

本は、体系化(整理)された少し古いもの

最近、本というものを読めていない。どうしても自分の中で優先順位が低いものになってしまっている。別に本を読むことが嫌いなわけではない。それこそ昔は薦められていた本は目の前ですべて買っていたし、そのほとんどはちゃんと読んだ(笑)家は本で溢れ、半年に一度はブックオフに来てもらって数百冊単位で買い取ってもらっていた(二束三文だけれども)。そんな状況からすっかり本を読まない状態になってしまった。それはもちろん、読まなくなる癖が付いてしまったこともあろうかと思うのだが、それ以上に“本を読む”ということの意味合いがよく分からなくなったように思う。

私が昔、“本を読む”ということに対して持っていた意味合いは、“知識を得る”ためだったように思います。読んでいた本は基本的に“ビジネス書”であり、小説などをはじめとした、読むということそのものを楽しむための読書はほとんどしてきませんでした。そして、その“ビジネス書”を年間数百冊読んでいると、あることに気付くのです。それは、“ビジネス書”というものは、“体系化(整理)されたもの”であるということと、“少し古いもの”であるということです。

“古典”と呼ばれる名著を改めて読みたい

“体系化された少し古いもの”ということは、ある意味、“それまでに出てきている情報の確認作業”に近いものがあります。もちろん、中には初めて知るような情報もあることもありますが、それは自分が新しい情報をキャッチアップできていない証拠に他なりません。そして、昨今では特に感じるのが、“少し古い情報”というものが、“結構古い情報”になりつつあるという点です。インターネットが出現し、多くの情報がリアルタイムで確認できるようになりました。本というものがある程度のロイヤリティがあるとは思いますが、インターネット上の情報も取捨選択できれば、確かな情報源になることは間違いないわけです。

ただ、本というものが完全に御役御免になっているというわけではまったくありません。むしろ、“古典”と呼ばれるような昔の名著を改めて読むべきだと感じることがたくさんあります。特に“歴史”関連の書籍はきちんと読むべきと感じます。私が好きな本の一つに、“上杉鷹山”がありますが、この本は私の専門である人事コンサルをする上でのベースの考え方になっていることは間違いありません。“賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”という言葉があり、人間はどうしても愚者になりがちですが、賢者になるための努力はする必要はあろうかと思います。なんて言いながら私も中々読めてないんですけどね…ガンバリマス。

スポンサーリンク


関連記事

お金を払わずに自分の欲しいものを手にいれる方法

突然ですが、「あなたが今欲しいものは何ですか?」 ち ょ っ と 考 え て く

記事を読む

学生が社会人と対等に話すためには

就職人気ランキングの企業に入ることは良い事か? 今回のテーマは、解釈です。今日は根本的な所のお話を

記事を読む

グループワークの適正人数は…

25人をチーム分けしてグループワークをさせます。さて、あなたならどのようにグループ分けするでしょうか

記事を読む

残業代を支払ってもらう権利主張について

サービス残業を恒常的に繰り返している会社があり、社員がそれを指摘したところ、経営者はそれを認め、「給

記事を読む

公務員試験・就職浪人を考える前に

「ねえねえ、明日合コンがあるんだけど、来ない?」ある日、あなたはこんな誘いを受けました。そもそもそれ

記事を読む

願い事がないことのヤバさ

出典:ドラゴンボール 「さあ願いを言え、どんな願いも一つだけ叶えてやろう。」おなじみ(?で

記事を読む

夢の叶え方②

下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目 (参照:SLAM DUNK 22巻

記事を読む

大人は本音を言わない

あなたはどれだけ周囲の人に本音を語っているでしょうか?30%?50%?はたまた、「自分は常に本音!」

記事を読む

宝くじを当てる方法

皆さんは普段“宝くじ”を買いますか?キヨカワは期待値的なことを考えてしまう人であることと、10枚連番

記事を読む

no image

選ぶことが怖いと感じる方へ

“選択と集中”という言葉が好きだ。この言葉を知ったのはいつだろう?と考えると、前職に入るきっかけにな

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  • profile1

    運営者:きよ

    本業:フリーの人事コンサルタント

    学生と社会人の座談会や、学生をアジアへスタディツアーで連れて行っています。

    東京在住。妻と娘2人の4人家族。

PAGE TOP ↑