面接では第一印象が本当に重要

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皆さんはリアルアキバボーイズ(RAB)というダンスグループをご存知でしょうか。見た目アキバ系、でも、ダンスが超ウマイ。


聞くと、うち3名は元日本代表のダンサーだという(笑)テレビ番組のプロデューサーも言っていましたが、“ギャップは鉄板”だということを正に示した例です。言うまでもないと思いますが“ギャップ”とは、そう思っていたことがそうでなかった時に使う言葉です。今回の場合、彼らの“見た目”と彼らの“能力”の2つの間に大きな“ギャップ”があったからこそ、僕らは驚き、感動したわけですね。

ギャップで損をしていないか

という話をしておきながらなんですが、この“ギャップ”、就活等の面接では逆に作用してしまっている人が多くいらっしゃいます。つまり、よく話を聞けば良い子なのに、そこまで引き出されず面接が終わってしまう、というような感じです。面接というのは、面接官も人間ですから、どうしても第一印象から入ってしまいます。「この学生はこんな学生なんじゃないかな」というように、過去出会ってきた学生さんの無意識の中のデータベースの中から、第一印象というものを持ってしまうのです。(これは全ての人に経験があると思いますが、なんとなく苦手、とか、なんとなく○○、というのは過去出会ってきた人の傾向から来るものだと思います)

第一印象から伝えたい自分を作る

なので、その第一印象がそれほどよくないと、そういう人だろうという一種の思い込みを少なからず面接官はしてしまいます。他の人から聞くとよくわかると思いますが、想像以上に自分というものは自分が思うようには周りに伝わっていないものです。「怖そう」とか、「暗そう」とか、別にそんな人ではないのに、そう見えてしまったりするケースが多くあります。(非常に勿体ない、ですね)長く付き合っていればそうでないとわかることも、面接という非常に短い時間ではその印象を拭い去ることは難しいです。まずは“第一印象”から整え、伝えたい自分を作る。これ、多くの方が思う以上に重要な部分です。

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キヨカワ

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