未経験のことにどう向き合うか

公開日: : 最終更新日:2015/12/23 2.組織人として生きるために, 6.価値観・世界観について


「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といったのはビスマルクの言葉ですが、歴史(=他者の経験や失敗)から学ぶのは、非常に難しく、「私たちは、歴史を参考にしながら、結局は経験からしか学べない」というのがより適切な言い方のような気がします。

出典:勝間和代オフィシャルメールマガジン1月28日発行号

e57113e019c460e65eea5f10211fb3a7_s

当事者にならなければ(経験しなければ)分からないという事実

ステマではありませんが(笑)、過去の勝間さんのメルマガでヒットしたものがあったので、今回はそれを紹介します。これ、本当にそうだな、と思います。自分自身が一番それを感じるのは、親としての自分を考えたときです。親の心子知らずとはよく言ったもので、当事者にならない限り、本当の意味で親の気持ちが分かることはない、ということだと思います。ましてや、小さい頃の子供に抱く感情と、大きくなってのそれとはまた違うと思うので、親と言っても完全に分かるわけでは全くありませんが・・・。

ともあれ、今日一番の強調したい部分としては、“当事者にならなければ絶対に分からない”というところ。親になったことがない人が親の気持ちが分からないように、その当事者にならずしてその人の気持ちが完全に分かることはないでしょう。まず、この“事実”を押さえておかなくてはならないと思う。

事実を認識した上で、どうすべきかを考える

ただ、だからといってその人の気持ちになることを諦めるかというと、それも違う。その気持ちを分かろうと色々と試行錯誤していくプロセスが大事なんじゃないかと。そのプロセスを踏まずして、分かったような気になっていたり、逆に分かるのを諦めるというのも違う話です。しっかりと事実は事実として捉え、その上でどう行動すべきか、ということを考えなければならないのでは、と思います。

よく考えてみると、今回のこのような話って、色んな所にあると思っています。例えば、人間はポジティブであるべき、というような話とか。もし、常にポジティブな人がいたとしたら、それは一つの才能だと思うけれども、多くの人はそうでないと思う。自分自身にネガティブな側面があるという“事実”をしっかり認識しながら、そのネガティブな側面がいかに“出ないような状態”を作るにはどうしたらいいか。そういったことを考えていく必要があるのではないかなと思います。ま、とはいえ言うは易し。実践は難しいことには変わりないですけどね。

スポンサーリンク


関連記事

ビジネスマナーでメールの危うさを改めて認識させる

対面はもとより、電話やメール、今ではLINEなどのソーシャルメディアに至るまで、誰かとコミュニケーシ

記事を読む

お金を払わずに自分の欲しいものを手にいれる方法

突然ですが、「あなたが今欲しいものは何ですか?」 ち ょ っ と 考 え て く

記事を読む

長谷川豊氏の少子化の原因考察について

“日本女性の3歩下がってついていく”という言葉、みなさんもどこかで聞いたことがあると思います。それは

記事を読む

同じ間違いを繰り返す理由

テストの結果を点数しか見ていない人は多い 皆さんは“テスト”は好きですか?まぁ、自分の自信のあるこ

記事を読む

企業選びの軸が“働く社員”の方へ

「私は“何をするか”より“誰と働くか”ということを重視しておりまして、特に業種等は絞っておりません。

記事を読む

重大な決断をする前に確認したいこと

キヨカワは以前、自転車で車と接触未遂事故を起こしまして、急ブレーキで後輪が持ち上がり、自転車から投げ

記事を読む

願い事がないことのヤバさ

出典:ドラゴンボール 「さあ願いを言え、どんな願いも一つだけ叶えてやろう。」おなじみ(?で

記事を読む

大企業に在籍しながらベンチャーを経験する

レンタル移籍と聞くと「サッカーか」と思ってしまいますが、この考え方がビジネスの場にも登場してきている

記事を読む

自社商品(サービス)に誇りが持てない方へ

塾講師が忙しいだけなら別にいいんです。しかしオーバーワークのしわ寄せは全て授業のクオリティーに影響し

記事を読む

体調管理は社会人の大前提

やはり、やってしまいました。予想通りというか、いや、本当はそうなってはならないのですが…体調を崩すと

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  • profile1

    運営者:きよきよ

    ドラクエ・FF好きで、ドラクエ10とFFRKは現在進行形でプレイ中。本業はフリーの人事コンサルタント。

    学生と社会人の座談会や、学生をアジアへスタディツアーで連れて行っています。

    東京在住。妻と娘2人の4人家族。

PAGE TOP ↑