自己分析で“強み”を見出した時の落とし穴

公開日: : 最終更新日:2015/12/23 5.希望の面接を突破するために

Pocket

山田君

この顔に見覚えはありますでしょうか?そう、「ちびまる子ちゃん 」の山田くんです。「山田!」と呼び捨てにされている彼ですが、どんなキャラクターだったか覚えていますか?彼は、いっつもヘラヘラしていて、「こんな時にヘラヘラするな!」という時にもヘラヘラしています。いわゆる、空気が読めない感じですね。

ですが、逆もまた然りで、普通の人が凹んでしまうような出来事があっても、ヘラヘラ出来るキャラクターであったりもします。そう、彼を悪く言えば、“空気を読めない”のですが、良く言えば、“ポジティブ”というようにも言えるのです。

強みは状況と合わせてはじめて強みになる

自己分析をして自分自身の強みを見出そうとする時、あたかもそれが“絶対的なもの”であるように捉えがちですが、このように、同じ“人”の同じ“特徴”に着目しても、その“特徴”を発揮する状況によって、それが“強み”として捉えられたり、“迷惑”に捉えられたりするのです。

もっと言えば、自分自身が強みと思っていたことを周りの人全てが持っていたら、それは強みでもなんでもないですし、逆に強みだと思っていないことでも、少し自分ができるだけで強みに転じたりします。分かり易い例としては、日本人の中にいる限りは「日本語が話せる」ということは強みになりえませんが、日本人がいない場所で「日本語が話せる」ということは大いに強みになりえるわけです。なので、“強み”というのは、“自分自身の特徴”を“その特徴を発揮すべき状況”で発揮して初めて“強み”になるということが言えます。

強みを発揮できる状況を作り出せそうな企業を探す

これから自己分析をして自分自身の“強み”について考えることが多いと思うのですが、必ずセットで考えなければならないのが、この“状況”です。なので、自己分析する際は、「“強み”を発揮してきた状況にはどんな“条件”が入っていなくてはならなかったか?」また、「そういった“条件”を満たせそうな企業はどこか?」この視点、個人的には凄く大事な視点だと思っています。

スポンサーリンク


関連記事

目的を達成する方法②

突然ですが、今日はまず物語からお読み下さい(笑) あなたは勇者です。ある日王様から、盗賊にさらわれ

記事を読む

自分にしかできない仕事がしたいですか?

「誰でも出来るようなルーティン・ワークではなく、自分にしか出来ないような仕事がしたいんです!」面接時

記事を読む

自分のやり方にこだわる危険性

○Works No.105 早稲田の監督就任1年目のことだった。10番というチームの司令塔とな

記事を読む

同じ間違いを繰り返す理由

テストの結果を点数しか見ていない人は多い 皆さんは“テスト”は好きですか?まぁ、自分の自信のあるこ

記事を読む

【就職活動】インターンシップに参加すべきか

2017年卒の就活の面接解禁日が6月1日と確定しました。ご存知の通り、6月1日はあくまで経団連加入企

記事を読む

残念な面接官もいることを知る

日経ビジネスONLINEで、“こんな学生は採らない 人事が語る「残念な人」”という特集が組まれていま

記事を読む

面接で話せる“すごい経験”がない人へ

"Think Globally, Act Locally."この言葉、よく環境問題を語る上で使われる

記事を読む

面接で事業内容を聞かれたら

中途の方との面談や、会社説明会を受けていない学生さんとの面談の時、実は、求職者を試すような(?)質問

記事を読む

自己PRを考える時に気をつけたいこと

“需要と供給”という言葉を聞いたことはありますよね?商品の売買などでよく出てくる考え方の一つだと思い

記事を読む

面接でコミュニケーション能力が高いと言ってはいけない

『コミュニケーション能力に自信があります!』というような話を面接でするのは微妙という話をしたことがあ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  • profile1

    運営者:きよ

    本業:フリーの人事コンサルタント

    学生と社会人の座談会や、学生をアジアへスタディツアーで連れて行っています。

    東京在住。妻と娘2人の4人家族。

PAGE TOP ↑