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突然ですが、「10人、あなたがよく話すなぁと思う人を思い浮かべてください」













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いかがでしたでしょうか?どんな人がその中には含まれていますか?あなたの親友、恋人、サークルやバイト先の友人、両親、兄弟姉妹、etc…と、どういった人で構成されるかは、人それぞれかと思います。さて、その構成を見て、あなたはどう思いますか?

その10人こそ今のあなたを形作っている

今回言いたいのは、実はその10人こそが、今のあなたを形作っていると言っても過言ではない、ということです。例えばその10人のほとんどが同級生の場合、良くも悪くもその同級生が考える思考レベルでご自身も物事を考えています。それ以上でも、それ以下でもありません。むしろ、それ以上やそれ以下になってくると、段々付き合う人が変わってきます。なぜなら、話が合わなくなるからです。

人は無意識でいると、自分が心地が良いところに行こうとするので、自分にとって良い具合のところで落ち着きます。そういった時に周りにいる人の平均が、正にあなたというワケです。なので、類友(類は友を呼ぶ)とはよく言ったもので、その人を知りたければ、その人の周りの人がどんな人なのかを見てみれば分かるのです。その考え方を応用すると、自分が普段付き合っている人を、自分が目標とすべき人ばかりに変えていくと、その平均が自分なのでかなりの成長が見込めます。

成長を望むなら、10人を変えていく必要がある

ただ、そういった場に居続けること自体ハードルが高いことなので、結構難しいことだったりします。「成長したい!」と多くの人が言いますが、上記のようなことまでして成長志向を持っている人は少ないです。「いや、今の友達は大事だし」と思っている人は、その友達以上にはなれないでしょう。もちろん、友達を切れ、ということを言うつもりはありません。けれども、そうすることでその思考から出られないのも事実としてあります。その辺りとどう付き合うのか?そういったことを“意識的”にどうしていこうかを考えるのは大事なのではないでしょうか。あなたがよく話す10人の平均はあなた覚えておいて損はないのではないでしょうか。

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キヨカワ

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