転職エージェントを比較する上で知っておきたいこと

公開日: : 最終更新日:2015/12/21 5.希望の面接を突破するために

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転職をする時に転職エージェント(人材紹介会社)を利用する方は多いと思います。有名どころにはとりあえずエントリーする…というやり方でも良いのですが、それぞれのサービスを比較する上で知っておいた方が良いことを書いていきたいと思います。

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幅広く探したいなら「リクルート」か「DODA」

求人の多さ、という意味でいうのであれば間違いなく「リクルートエージェント」もしくは「DODA(デューダ)」です。この2つのサービス名は転職するのであればどこかで聞いたことがあると思います。それもそのはず、売上規模としてはそれぞれNo.1、No.2の会社です。

売上規模がNo.1、No.2ということは、サービス利用者の方である消費者に対して認知度が高いというだけでなく、そこにお願いする企業も多いということになります。なので、「特定のこの会社を受けたい!」ということではなく、「今の自分のスキルにマッチする会社をできる限り幅広く探したい」と思うのであれば、この2つのサービスに登録することは非常に重要だと思います。

キャリアカウンセラーの内情を理解しよう

次に言及していきたいのは、各社のキャリアカウンセラーについてです。キャリアカウンセラーとは、登録後に転職エージェントの会社に赴き、転職先の紹介を受ける上で相談する方です。その方を通じて転職先を探していくのですが、転職エージェントによって社内の内情が少々異なります。

まず最初の異なる点は、キャリアカウンセラーが転職先の営業を兼務しているケースとそうでないケースです。大手になればなるほど、キャリアカウンセラーは専任のキャリアカウンセラーであり、小さくなればなるほど兼務しているケースがほとんどです。これらにはそれぞれメリット、デメリットがあります。専任のキャリアカウンセラーの場合、求職者と会うことが主な業務になるので、きめ細やかなサービスを受けることができます。一方、兼任のキャリアカウンセラーの場合、より企業側に近いので、内定を勝ち取る上で何が求められているのか、また、求職者自身の何をアピールすれば良さそうか、また、先方の面接担当者がどんな人物なのかなど、より具体的なアドバイスをいただきやすい可能性は高くなります(それぞれのデメリットはそれぞれのメリットの逆ですね)。

次に異なる点は、求人に関する社内システムです。社内システムの整備がどの程度しっかりできているか、ということは当然、求職者に対する提案の質にも関わってきます。これについても想像できると思いますが、大手である方が社内システムがしっかりしています。特にリクルートエージェントの社内システムには定評があり、どのキャリアカウンセラーと面談してもほぼ同じ求人が紹介されるよう、仕組みがしっかりしています。一方、小さな企業であればあるほど、キャリアカウンセラー本人の力量が問われることとなり、同じ転職エージェントであっても提案にばらつきがでてしまっている可能性は高いのです。つまり、小さな会社のエージェントであれば、誰がキャリアカウンセラーになるかが非常に重要なのです。

本気で親身になってくれる人を探そう

ここまでお話しすると、「じゃあ、基本的には大手に登録すれば良いのか」と思われると思います。基本的にはその通りです。ただ、ご自身の中で特定の業種や特定の職種といった企業への転職を考えていらっしゃるのであれば、それぞれを専門的に行っている転職エージェントが存在することは多くあります。

また、残念ながらいわゆる大手の転職エージェントに登録しても、「紹介をしてもらえない」というような状況に陥ってしまう求職者の方もいらっしゃいます。「紹介してもらえない」理由は、紹介できる案件がない、ということもあるかとは思いますが、「紹介しても決まらないだろう」と思われていると思います(厳しいようですが)。彼らもビジネスですから、どうしても決まりそうな人から優先順位が付いていってしまいます。そういった場合はその事実をきちんと受け止めておく必要はあるでしょう(とはいえ、門前払いされるということは人材紹介上のルールとしてはありえません。ご希望に沿う求人を紹介できないかもしれませんとは言われると思いますが)。

そうすると規模の小さな転職エージェントにとなるわけですが、小さな転職エージェントで自分自身のことをよく分かってくれて親身になってくれる人を見つける、ということも転職という大事な節目を考えるならば大事なことではあります。その点、大手であればあるほど求職者を“ドライ”に見ざるを得ませんので。

まとめ

まとめると、基本的は大手である「リクルートエージェント」「DODA(インテリジェンス)」には登録しましょう、そして、業種、職種が決まっているならその専門サービスもありです。また、小さな転職エージェントでも親身になってくれる人と出会えるならば、それはそれで大事なことです、ということですね。

転職エージェントというのは、あくまで企業側からお金を貰っているサービスです。変なエージェントにつかまって、「こんなはずじゃなかった」と思うような転職だけは避けて欲しいと思います。

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