【株】長期的な株式投資のススメ

公開日: : 6.価値観・世界観について


今日は株式投資の話。以前のブログでも株の話をしたことがあり、その時は“トレンド”というものが想像以上に重要という話をしました。今回はその続きで、長期的な株式投資のススメについてブログを書いてまいります。

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デイトレードのような短期的な投資は投機

改めてお聞きしますが、皆さんは株式投資をされているでしょうか。「投資は怖いから嫌だ」と思っていらっしゃる方がまだまだ多いようですが、投資はギャンブルのような投機ではないので、きちんと世の中の状況等を踏まえれば、短期的にどうなるかはともかく、長期的にどうなるかということはある程度予測が立ちます。もちろん、100%上手くいくなんていう保証はどこにもないわけですが、世界がこれからどのように動いていくかを予測するのは投資だけのためではなく、自分の人生にとっても大事ではないかと思います。

それはさておき、今日フォーカスしたいポイントは、“短期的な投資”ではなく、“長期的な投資”にすべきだということを改めて申し上げたいと思います。“短期的な投資”というのは、分かりやすい例で言えば“デイトレード”に代表されるような方法ではないかと思います。要するに、1日で何度も何度も取引をして、その中で儲けを作っていくというやり方です。想像していただければお分かりになるかと思いますが、デイトレードに代表されるような短期的な投資は、投資と言うよりも投機に近いと思います。

短期的な投資は“スピード”が求められ、人間の心理も色濃く反映される

冒頭で紹介した前回のブログで“トレンド”というものがいかに重要で、それに則って売買すべきという話をさせていただきました。その考え方自体は、短期的な投資であろうと長期的な投資であろうと同じだと思っています。その時間軸を短く考えなくてはならないのが短期的な投資であり、長く考えられるのが長期的な投資ということになるでしょう。そのような意味で、短期的な投資は長期的な投資よりも“スピード”が求められることになります。そのような短期的な投資に慣れていない人は、その“スピード”にまず付いていくことができず、焦り、売買すべきではないタイミングで売買してしまいがちです。これがまず1つ目の短期的な投資が投機に近い理由の1つです。

もう1つ理由があるのですが、それは“人間の心理”というものが短期的なトレンドには非常に色濃く反映されてしまうということが挙げられます。当たり前のことですが、どんな局面においても株を買う(売る)ということはその株を売る(買う)という人が存在しなくては売買が成立しません。つまり、どんな局面においても「株を買う(株価が上がる)」と思う人と「株を売る(株価が下がる)」と思う人がいるわけです。特に、何か特定の出来事が起こって株価が大きく変動することがあるのですが、それは「株を買いたい人」と「株を売りたい人」の攻防によるものになるわけです。

短期的なところでのこの“人間の心理”のぶつかり合いは、非常に苦しいものがあります。「誰かこの株価を嫌がらせのように操作しているのではないか」と思ってしまうような株価の動きをすることがあるのですが、それは“人間の心理”が確実に反映されています。特に、人間というのは得をするよりも損することに対して非常に敏感であるという人間の心理は、恐らく大きな取引をしている証券会社の方々等は熟知していらっしゃるのでしょう。揺さぶりをかけることで焦らせ、売買すべきではないタイミングで売買させられるなんていうこともしばしば。だからこそ、短期的な投資は投機なのです。

株価が大きく動いた原因を一つ一つ潰していく

このように短期的な投資は投機という話をしてきたわけですが、長期的な投資だからと言って投機にならないかと言うと、きちんと把握すべきことを把握した上であればという条件が確実に付きます。つい先日にこれからの世界の経済状況がどのようになっていくかというような話をブログで上げましたが、それらのことは最低限押さえておく必要はありますし、それ以外のことにも注意を払っていく必要があります。特に自分が思ってもいなかった方向に株価が動いた際には、何がその原因になっているのかを明確にし、次からはその要素をきちんと認識していけばいいわけです。そのようにして、一つずつ株価が大きく動く原因を潰していけば、ある程度の“予測”はできるようになるのではないかと思うわけです。

とはいえ、どこまでいっても“ある程度”であることは間違いありません。それこそ、リーマンショックのようなことはどこかで想定はできたのかもしれませんが、多くの人が損失を被ったことを考えれば、そのようなリスクはどこまでも付きまといます。しかし、それも含めて世界の情勢に対して敏感になっておくことは、先に申し上げたとおり、投資だけでなく、自分自身のためにもなると思います。トータルで考えるとやはり、長期的な投資は是非オススメしたいと思います。

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